【実録】8月末の種まき大失敗!ブロッコリー・人参・春菊が発芽ゼロからの『まき直し』奮闘記

土耕栽培(プランター・畑)実録

「秋野菜に向けて気合いを入れて種をまいたのに、2週間経っても1つも芽が出ない…」

そんな絶望を味わっていませんか?

我が家でも、ブロッコリー・人参・春菊を種から育てようとしたところ、見事なまでに全滅(発芽率0%)しました。

今回は、なぜ失敗したのかの考察と、急遽おこなった「挽回策(まき直し)」のリアルな過程をお届けします。

なぜ?2週間経っても人参、ブロッコリー、春菊の芽が出なかった3つの原因

猛暑が残る8月後半の種まきには、初心者には見えにくい罠がたくさん潜んでいました。

人参・春菊の「好光性(こうこうせい)と極度の乾燥」

こちらはトウモロコシ跡地に土づくりを行い、2週間ほど休ませた場所での種まきを行いました。

そして、この二つの野菜は発芽に光が必要な「好光性種子」のため、土をごく薄くかけます。

しかし、連日の猛暑と直射日光で土の表面が一瞬でカラカラになったのでしょう。

種が水分を吸う前にカラカラに乾いてしまい、発芽プロセスが完全にストップしてしまったようです、、、。

二週間待ちましたが、一度も緑は生えてこなかったです。雑草ですら。どんなに厳しい残暑なのでしょうか。

地まき(畑)の地温が高すぎた

朝晩も気温が下がらない残暑の中では、直射日光を受ける畑の地温は30度を超えたままになります。

多くの野菜の適温(20度〜25度前後)を大幅に超えていたことが最大の失敗要因でした。

種袋などに書かれていた、もしくは書いたときの気候より、温暖化が加速しているこの時代。

当たり前の気候は、当たり前でなくなったのかもしれません。

明らかに私が子供のころとは、気温が違います。

黒ポリポットの「高温蒸れ」(ブロッコリー)

ブロッコリーは管理しやすいよう黒いポリポットに蒔いていました。

後日育てば地植えにしようと思い、管理しやすいようにポリポットでしたが、ここでも猛暑の暑さを甘く見ていました。

芽が二週間たっても芽が出ません。

よくよく考えると、黒色は日光の熱を強烈に吸収します。

水やり後のポット内が熱湯状態になり、中の温度が40度近くまで毎度急上昇。

種が熱休眠(暑すぎて眠ってしまう現象)を起こしたか、暑さで茹だってダメになった可能性が高いです。

諦めない!全滅からの「まき直し」でおこなった4つの対策

このまま手ぶらで秋を迎えるわけにはいかないので、すぐにまき直しを決意。

前回の反省を活かし、今回は以下の対策をプラスしました。

1.置き場所を「日陰」に移動

ポリポットも移動可能なプランターも、直射日光を避けた風通しの良い日陰へ緊急避難させました。

基本的に、毎日ずっと日が当たる場所で初めは管理していたのですが、半日程度は日陰になるような場所を確保しました。

本当はすだれを置くだけでもいいかな?と思ったのですが、小さなポリポットはすぐ茹りそうなので、場所移動です。

2.水やりはたっぷり&「朝」に集中

今年の夏は夕立すらほぼない状態の夏でした。ですので水やりは生命線です。

夕方の水やりは夜間の高温蒸れを引き起こすため、気温が上がりきる前の涼しい朝のうちにしっかり水分を与えます。

また、人参や春菊の浅い種が流れないよう、種まき後に鎮圧して、プランターの物は水圧の弱いスプレー(霧吹き)で表面を優しく湿らせます。

(乾きやすいプランターは場合により夕方にも水やりを行いました)

地植えのものは、水圧弱目でたっぷりと水を与えました。

3.「洗濯ネット」で虫除け&日よけ

防虫対策として洗濯ネットで覆いました。

直射日光を少し和らげる遮光効果も期待できるので一石二鳥を狙いところです。

でも怖いのは蒸れて、高温となることなので少しダメかなとは思いましたが、水やり後は少し洗濯ネットは空けた状態にしています。

芽が出ると完全防御型に変更予定。

4. 土の表面を「不織布」で保湿

風による乾燥を防ぐため、芽が出るまでの数日間は「濡らした不織布」を土の上に直接被せて乾燥を徹底ガードします。

お勧めは新聞紙のようですが、我が家に新聞紙はないため不織布で行っています。

保湿的には、もみ殻、藁、なんでもよいようです。

今からでも遅くない?秋の種まき「リベンジの勝算」

「もう9月になるし遅いのでは…」と不安になりますが、実はここからのまき直しは勝算が十分あります。

もしくは、暑い夏が和らぎこの秋から冬の温かい気候がチャンスとなりえると考えます!

人参:

発芽さえさせてしまえば、ほぼ成功と言われています。秋の涼しい気候でぐんぐん育つでしょう。

ブロッコリー:

10月にかけて気温が下がる時期は、むしろ虫の被害が減って育てやすくなるメリットもあります。

春菊:

寒さに非常に強いためこれから涼しくなった時が本番です。秋が深まってからの方が葉が柔らかく美味しく育ちます。

今後のスケジュールと見切りのタイミング

「いつまで待つか」の明確な期限を設定しました。

ブロッコリー・春菊:まき直しから1週間(7日)

人参:       まき直しから10日〜12日

もしこの期間を過ぎても芽が出ない場合は、土の中で種がダメになっているため、サクッと諦めて次の手段に切り替えます!

ブロッコリー:ホームセンターで1本100円前後の「市販の苗」を買って育てる!

人参・春菊: 朝晩が冷え込む9月中旬以降に「最終チャレンジ(再々まき)」!

おわりに(次回へ続く)

失敗は成功のもと!現在、日陰+保湿で芽が出るのをドキドキしながら待っているところです。

数日後、無事に芽が出たのか(あるいは全滅してホームセンターへ苗を買い走ったのか…)、結果はまた追記でお知らせします!

タイミングとしては、いい感じに夏のひどい暑さが和らぎ絶好の最高気温30度を週間予定とされている、この一週間です。

葉物野菜はうまくいけば1か月程度で収穫も見込めると、小松菜も撒いてみました。

どうなることやら!またしばらくしてご報告できれば幸いです。

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