夏野菜の撤去タイミングは9月が限界?ミニトマト、ナス、ピーマンを今片付ける3つの理由と土づくり

夏の終わりの撤去のポイント 土耕栽培(プランター・畑)実録
夏野菜の終わり方

暑さが少し和らぎ、また小さいミニトマトができてきた!

ニラの花が咲いてきた。

ナスが元気になってきた!

私の庭ではこんな感じで、夏がそろそろ終わり秋が来たような変化が起きていますが、皆様のお庭はどうでしょうか?

もう9月。

夏野菜だけで終わらすにはもったいないと感じる私たちの、決断の時が違づいています。

そう、お片付け後の秋冬野菜の時間です。

私は来るべき、秋冬野菜の収穫の為には今は未だ実をつけようとしているミニトマトと、トマトにお別れをしました。

そしてこれは大正解の予感です。

1. 「もったいない」を解消する!早期撤去の3大メリット

メリット1:秋野菜の「土作り期間(約2週間)」をしっかり確保できる

野菜作りは楽しいですが、大豊作の為にはまずは土づくりが一番重要になってきます。

もちろん、毎度土を丸ごと入れ替えて、新しい肥料入り培養土を使う場合は問題はないですが、そんなことを毎回はできませんよね。

そしてその土づくりには未熟な有機物や堆肥を入れる場合や、そのあとの土の中の微生物が安定するまでには時間が絶対必要になります。

撤去が遅れるとダイコンや白菜などの秋冬野菜の種まき・定植が後ろ倒しになり、寒さで結球しないリスクなど良くない問題が出てきます。

すぐに植えたい気持ちをぐっとこらえて、まずは、土づくりの時間の確保をしましょう。

メリット2:病害虫の「冬越し拠点」を作らせない

今年の栽培には特に感じたのですが、弱い苗に病害虫は付くということです。

はい。樹勢が弱った夏の株は、ハダニ、アブラムシ、うどんこ病の格好の標的になりやすいです。

放置すると秋野菜にそのまま被害が拡大するデメリットが大きく出てきます。

この夏も酷暑でした。

できるだけ、日陰を作り、水をやり。お手入は行っていても、やはり株は弱っていると思います。

ここで、涼しくなって実をつけても、その体力は十分と言えるでしょうか?

メリット3:収穫物の「質」の低下と収穫までの時間

秋口の夏野菜は皮が硬くなり、水分量が減って味が落ちます。

どうしても、初めの若々しい苗での収穫物と、その後の酷暑を歩んだ後の収穫物では品質の差は出やすいです。

初めの方の瑞々しかったミニトマトが、今の物は少し皮が固い気がしませんか?

そもそも、形がおかしものが増えてきたと思うことも私はあります。

そして、やはり最大の問題は酷暑が長い。

私の庭では酷暑の間は、高温障害もありなかなか花がついても実が付かないこともありました。

そして、やっと少しずつ涼しくなり花が咲き、実がついてきた。

でも、少し待ってください。その実はいつ収穫できますか?

キュウリならばすぐですが、ミニトマト、トマトは1.5か月は待たなければなりません。

その後も実を収穫する頃には、気が付くと冬がまじかにとなることも。

私はそれをして、準備が整わず秋冬野菜をあきらめたこともあります。

今考えると、見通しが甘かったと思っています。

意外に土づくりは時間がかり、冬はすぐに来る。

2. 【実録】家庭菜園3年目の我が家が定めた「片付けの決断ライン」

ライン1:収穫ペースと見た目の変化

ミニトマト: 実の変化、8月まで

実の直径が小さくなり、色づくまでに1週間以上かかるようになった。皮がゴムのように硬い。

9月に入った。

ナス:実の変化、ハダニの発生

つやが無くなり「ボケナス」が増えた。葉の裏にハダニが目立ち始めた。

葉っぱや花が色が薄くなってきた。

ピーマン:花が落ちやすく成った

花が咲いても結実せずに落ちる(落花)割合が増えた。

個人的には、ピーマンは冬越ししたいので11月で一度剪定してプランターに移動します。

と簡単に、上記のようになったら終わりのサインとしています。

ミニトマト、トマトだけ9月になったら終わりです。

ライン2:株全体の衰退サイン

生長点の勢いがなくなり、新しい葉が出てこない。

下葉の黄色化が全体の半分以上に達した。

やはり、株が弱ると病害虫の不安が出てきます。

ですので、弱ったなあ、病気かな?という場合も潔く撤去します。

今年はサビダニのせいか、ミニトマトの葉っぱがよく枯れたので、例年よりミニトマト、トマトは早めに撤去しました。

3.撤去から土作り・秋野菜へのリレー

ステップ1:株の抜き取りと残渣(ざんさ)処理

根を掘り起こすコツとしては、できれば前日雨が降った日の後に行うと余計な土埃を防ぎ、引き抜くことも多少容易になります。

根に付いた土を叩き落とし、病原菌を連作させないために細根まで丁寧に取り除きます。

巨大化した株をハサミで小さくカットし、指定ゴミ袋に収めるようにします。

お住いの自治体により、処分の方法は変わってきますので、調べてみてくださいね。

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大きい畑がある場合はコンポストや、残渣を土に混ぜ込めるといいのですが、私の場合はごみの日に処分しています。

本当は混ぜ込みたいのですが、混ぜ込んでもなかなか分解できなくて、、、。

ステップ2:資材のメンテナンス

必要時に支柱やネット、クリップ等の洗い方や消毒があります。

目に見えているかどうかわからない、病気があります。

来年に持ち越さないためにも、気になる場合は良く洗い消毒をしましょう。

ステップ3:秋野菜に向けた土の再セットアップ

大まかなステップとしては。

残留した根の除去 ➔ 苦土石灰(または消石灰)の散布 ➔ 1週間後の堆肥・元肥の混ぜ込みというタイムスケジュールになります。

もちろん資材のより時間がかからない物もありますが、私はできるだけ堆肥や石灰をなじませておきたいのでこのスケジュールで行いました。

時間がない方は(すぐ植えれる!使える!)などパッケージに書かれているものを参考にして、資材を購入するといいと思います。

4. 1〜2年目の「粘りすぎて失敗した」苦い思い出

私の失敗談はやはり、ミニトマトを長く育ててしまったことが一番大きな失敗です。

夏がこの頃長くて、そして高温で。

真夏の時期は花が咲いても良く落ちますよね。

本腰入れて育てていた初めの夏、当初の予定では秋野菜はこの野菜をしようと心の中で決めていたにもかかわらず、涼しくなってきたときにミニトマトの実がなってきたのです。

鈴なりにいっぱい実って。

また収穫したいっとおもってそのまま栽培を続けました。

でも、そのまま急に秋が来て、気が付くと収穫前に冬が来そうな時期になりました。

ミニトマトは受粉後に必要な日にちはおおよそ40日前後。

段々寒くなる季節だとそれ以上に時間がかかります。

9月に受粉しても、気温が足りない状態だと下手をすると10月過ぎて11月にやっと収穫、となります。

そのことを考えれてなかった初期の私。

そういうこともあり、私はミニトマト、トマトは9月までと決めています。

まとめ:感謝を込めてハサミを入れ、次の季節へ

暑い夏の終わりはもうすぐです(暦上は秋です!)

秋冬の野菜を育てていない場合は、家庭菜園ですもの。長く楽しんでください。

でも、秋冬も育てる場合は、期限を設けて夏野菜の終了をお勧めしたいです。

皆様の畑では、どのような基準を設けていますか?

また、決めてないよ~。どうしようか?と少し悩んでいらっしゃるかたの参考に少しでもなれたなら幸いです。

私の庭では、今やっとなすとピーマンが鈴なりとなりました。

どこまで行けるか未知数ですが、もうすこし楽しみたいです。

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