【安心】空芯菜の水耕栽培で茎にブツブツが!これって病気?食べられる?原因と対策を解説

夏野菜

こんにちは。

梅雨ですね。なんだかどんよりですが、庭の野菜たちも心なしかぐんぐん大きくなっています。

外だけでなく、わが水耕栽培の空芯菜も先日収穫をしました。

でも、少しの心配もなく空芯菜が収穫できたわけではありませんでした。

ある日突然、「茎の表面に謎のブツブツやザラザラしたものができている…」と気づいてしまいました。

「もしかして恐ろしい病気?」「カビ?」「もう食べられないの?」と不安になってしまいましたが!大丈夫!

結論から言うと、そのブツブツが「茎と同じ緑色(または白)」なら、病気ではなく空芯菜の正常な生理現象である可能性が非常に高いです。もちろん、そのまま収穫して美味しく食べることができます。

私はもうお腹の中です!

空芯菜の茎にあるブツブツ・ざらざらの正体とは?

空芯菜はもともと東南アジアなどの熱帯地域原産で、水辺を好む非常に生命力が強い野菜です。

水耕栽培という「水が常にたっぷりある環境」に置かれると、そのタフさゆえに茎の表面に変化が起きやすくなります。

茎にできる緑色〜白のブツブツの正体は、主に以下の2つです。

 根っこの卵「根原基(気根の赤ちゃん)」

最も多い原因が、この「根原基(こんげんき)」と呼ばれるものです。一言でいうと「これから根っこになる予定の組織」。

空芯菜はサツマイモの仲間で、茎の節(ふし)や表面からどんどん新しい根(気根)を出す性質があります。

水気が多い環境に反応して、「ここからもっと根を伸ばして水分や栄養を吸うぞ!」と植物全体が張り切っている状態です。

触ると少し硬く、ポツポツと独立した突起になっているのが特徴です。

☆私は毎年、トマト栽培でこれをよく見ています。異常なことではないようなので、トマトの場合大きくなっても元気だね~で様子を見ていました。

水の吸いすぎによる「浮腫(エデマ)」

もう一つの原因が、植物のむくみ現象である「浮腫(ふしゅ / エデマ)」です。

水耕栽培の環境において、根っこから水分を吸収する勢いが強すぎる一方で、室内の湿度が高かったり風通しが悪かったりして「葉っぱから水分を外に逃がす(蒸散)」のが追いつかなくなった時に起こります。

行き場を失った水分で茎の細胞がパンパンに膨らみ、皮膚が破れてかさぶたのようにザラザラとした質感になります。

なぜ「一部の空芯菜だけ」にブツブツが発生するの?

「同じ容器で、同じ水(液肥)を使って育てているのに、なぜか特定の一株だけにブツブツができている…」

水耕栽培をしていると、このような不思議な現象によく直面します。

全体ではなく一部の株だけに症状が出る理由は、植物が持つ「個体差」や「ほんの少しの環境の差」にあります。

吸水と蒸散のアンバランス

たまたまその株だけ根の張りが良く、他の株より水を吸い上げる力が強すぎた可能性があります。

やはり、個体差は多少あるようです。

配置による風通しの差

容器の端っこにいる株や、壁際に近い株など、ほんの数センチの場所の違いで風が当たらず、蒸散がスムーズにいかなかったケースです。

微妙な環境の差でも、長くその環境下で育てるとやはり変化は起こりやすいようです。

植物の「かさぶた(カルス)」

お世話の最中に爪が当たったり、他の茎と擦れたりして目に見えない小さな傷がついた場合、そこを修復するために細胞が急激に増殖(カルス化)してザラザラになることもあります。

どれも人間でいう「体質」や「ちょっとしたニキビ・かさぶた」のようなものなので、その株が急に枯れてしまうような心配はありません。

【3秒チェック】本当に病気じゃない?危険なサインとの見分け方

「大丈夫と言われても、やっぱり病気が心配…」という方のために、今すぐできる見分け方チェックリストを用意しました。

茎のブツブツをよく観察して、表と見比べてみてください。

結論としては、色が緑〜白のままで、茎自体がシャキッと自立しているならほぼ安全です。そのまま育てて、美味しく食べちゃいましょう!

ブツブツを落ち着かせるための2つの栽培ケア

安全とはいえ、茎のザラザラがこれ以上広がるのを抑えたい、あるいはもっと見た目よく綺麗に育てたいという場合は、以下の2つの対策を試してみてください。

環境を少し整えてあげるだけで、新しく伸びてくる茎はツルツルに戻ります。

① 水位を少し下げて「根に空気を当てる」

根の全体がどっぷりと水(液肥)に浸かっていませんか?

水の量が多すぎると、植物は窒息を防ごうとして茎からも根(気根)を出そうと必死になります。

対策

根の全長の「上から3分の1」くらいが空気中に露出するように、水位を少し下げてみてください。根がしっかり呼吸できるようになり、茎のポツポツが落ち着きます。

② サーキュレーター等で「風通しを良くする」

特に室内で水耕栽培をしている場合、空気が淀むと葉っぱからの水分蒸散がストップし、茎がむくみ(浮腫)やすくなります。

対策

窓を定期的に開けるか、サーキュレーターや扇風機を使って、部屋の空気をゆるやかに循環させてあげましょう。風が当たることで植物の体内水分バランスが正常化し、健康的に育ちます。

最後に

今回は空芯菜の水耕栽培あるあるのお話でした。

去年も少しざらざらしていたのですが、今年は去年より水位をあげて栽培していたので、結構今回の収穫した空芯菜はこのような結果になったのかな、と推測しました。

でもやはり、水が大好きな野菜空芯菜ですね。

個人的に、結構水位のせいで根腐れおこすかな?と思ったけど、そんなことはなく元気に気根を出してくれました。

今まで水耕栽培は根腐れを起こすから、、と手を出してなかったあなた!

空芯菜は強いです!お勧めします。

ちなみに、私はもう空心菜はニンニク炒めで食べました。

今年初の空芯菜、おいしかったです。

個人的に、スーパーでまだ見かけてないので少し、うれしい空芯菜でした。

今年初の夏野菜!アイコ、空芯菜収穫しました!!

誰でもできる!空芯菜の水耕栽培で家庭菜園を楽しもう。

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