必見!気になる古米の上手な活用法。おいしく食べて笑顔になろう。

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古米って何?その特徴と保存方法を理解しよう

今巷でよく聞く単語。古米。この古米とはどういうことを刺すのでしょうか?

古米の対極にあるのが新米ですが、この新米はその年に収穫されたお米です。

古米とは、それ以外の一年以上収穫して保存されたお米のことをさしています。

政府備蓄米

日本人の主食はお米ですが、1993にお米が大凶作で取れない年があり、この年は大変な思いを国民の皆様がしました。

これを踏まえて1995に法律により政府がお米を備蓄し緊急時に対応できるように法律化されています。

その為政府備蓄米は通常100万トン保管されているようです。

5年ほどかけて備蓄を行い、その後は家畜のえさなどに利用されています。

また、必要時学校給食や、子ども食堂にも提供される場合があるようです。

古米になると何が違う?おいしさは?

古米になると新米に比べてどうしても水分量が減り通常の焚き方ですとパサつきやすくなります。

そうして食べるときもふっくらかんや粘りを感じにくいようです。

また、どうしても時間の経過により酸化が進み古米臭がするようになります。

しかし、一部の情報によりますと、一年ぐらい保存したほうが味が落ち着きおいしいという意見もありますので、保存状態や、何年保管したお米か、というところが大きなカギになりそうです。

先日店頭に並んだ古古米ですが、食べた方によると味が薄い感じやぱさぱさする感じはあるようですが、何かおかずと食べると特に気にならない程度のようでよかったです。
やはりお米は主食なのでおいしく食べたいですし、、、。

やはりお米はそれまでの保存状態がその後のおいしさを分けるカギになりそうですね。

古米を美味しく炊くための基本的な手順

古米でもそれを感じさせずらい方法があります。

折角のお米ですからおいしく食べたいですよね。少しの工夫でおいしい食卓にしましょう!

まずはお米のとぎ方

どうしても時間がたっているのでお米が少しもろくなっている可能性が高いです。お米が割れてしまうと炊飯したときにべっちょりとした触感になりますので、軽くもむように丁寧に研いでください。

水加減の調整が大切です。

保存期間によりますが、どうしても水分が抜けてしまいパサついた印象になりやすい古米ですので、水分を少し多めに準備して、浸水時間も少し長めにしてください。

大体水は一割ほど多くして、季節によりますが、浸水時間は30分から1時間は長めに時間を取るようにして焚いてください。

気になる古米臭には

保存時間と比例して気になる古米集ですが、対策としてはみりんや、酒を少量加える、竹炭をいれたり昆布や梅干しを入れると匂いが少し和らぎます。

また、ぱさぱさ感対策としてはもち米を入れるとふっくら触感が良くなります。

古米を使ったおすすめメニュー

古米は水分量が減っているということはその分だしなどを吸いやすい状態にあるということで、焚き込みごはんなどがお勧めです。

具材は好きなもので十分ですし、いろいろ調味料が入ることにより古米独特の風味も感じにくいでしょう。

また、チャーハンも強い味付けになりますし、パラパラの古米は十分にそのおいしさを発揮してくれるはずです。

まとめ

この頃巷でよく聞く古米。

なんだか、いやな話もよく聞き不安になりますよね。

でも、せっかく農家さんが一生懸命作ってくれた大切なお米です。大切に食べたいですよね。

少しの工夫でおいしく食べれるならばとてもうれしいです。

繊細に扱い、みりんや酒、竹炭などを加える工夫をしたり、メニューもその古米に会ったものを考えて楽しく生活したいですね。

個人的にもお米は今までほぼスーパーで購入している身ですのでこの問題は本当に気になります。

お米は大切な主食ですので、今までもこれからも食べ続けていきたいです。

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