家庭菜園での連作障害を考える。と植える順番は

家庭菜園

夏野菜の時期ですね。

早く来ないかなーと思っていたら、もう4月の半ば。早い。

私はすごく狭いお庭で楽しんでいるのですが、去年は連作障害でしょうね!な感じにトマトがあまりできなかったのでショックでした。

症状としては大きくならない、実があまりつかない(トマトなのに!)です。

そう、この連作障害。

話には聞いたことはあるのですが、時折見かける他の方の畑は同じようなものを毎年植えているように感じていたのでそんなに重く考えたとこはなかったのです。

ですが、前回が結構ひどくて。反省して今回は少し本腰入れたいと調べてみました。

連作障害とは

連作障害とは

同じ土地で同じ作物を栽培することで成長が悪くなったり枯れてしまうものを言うようです。

原因は同じ作物を何度もそこで栽培すると同じような栄養を消費して、残す栄養は蓄積されたままなので、同じ作物を植えることでその作物が好きな病原菌や、害虫が寄ってくるなど、いろいろ良くないことがあるそうです。

作物による連作障害の起こりやすさ

連作障害を起こしやすい物

ナス科(トマト、ナス、ジャガイモなど)

ウリ科(きゅうり、ゴーヤ、スイカなど)

アブラナ科、マメ科  などなど

連作障害を起こしにくい物

ネギ科(ネギ、玉ねぎなど)

サツマイモ、かぼちゃ、ミョウガなど。

対策はどうすればいいのか

適切にその土地の状態を診断して、必要な栄養分のバランスをとる。

虫、病気対策を行う。

その土地は暫く使わない。

など色々ありますが一番メジャーなのは輪作なのでしょう。

ほら、ライトノベルの農業改革でよく見るやつです。

ノーフォーク農業ですよね。大麦、クローバー、小麦、カブと言う感じに作る作物を変えていく手法です。

ちなみに初めは18世紀のイギリスだそうです。すごい昔からみんな困っていたのですね。連作障害。農民からすれば本当に死活問題。

で、私の狭いお庭にも少し考えて植えましょうか、というわけですが。本当に狭い土地なのでまず、育てたい野菜はトマト、オクラ、ピーマンです。

このうちトマトとピーマンが同じナス科なので注意ですね。

トマト、ピーマン、の後には何か植えたいので、調べてみますとアブラナ科のキャベツ等、ネギ科の玉ねぎなどおすすめされましたので、また秋口ぐらいに悩もうと思います。

でも、アブラナ科は虫が嫌なんですけど。青虫。

で、オクラはマメ科をおすすめされたのですが、枝豆とかですけど、これ4月5月に苗を植えるって書いてまして。一年後の話ですか、、、。秋口に何か植えたいのですが、、、。

連作障害は私の狭い庭では難しい問題ですね。

育ちのこともそうですが、病原菌、虫問題がとても厄介に感じます。

多分、前回今回根切り虫?ヨトウムシの被害受け中なんですが。

なんですかね、あの虫。

ひまわりの双葉を毎晩切るんですけど。茎ごと。今はプラカップに避難させていますが、これからどうすればいいのか。

農薬使わなければいけませんかね、、、。

虫についてはある程度大きくなると効果がないようなので、これも悩ましいところです。

まあ、今年も家庭菜園楽しんでいきたいと思っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました