これから梅雨の時期ですね。まだ梅雨の話は出ていませんが、これから天気も悪くなる日が続くのでしょう。
そしてそのあとには植物の生長時期になります。
私の小さいお庭にも野菜を育てているのですが、野菜が育てばうれしいのに雑草もガンガン育つのですよね。
雑草はそだてないよーーー!!
雑草はどこから来るの?
そもそも植えてもいない雑草はどこから来るのでしょうか?
それは、いろいろな方法で私たちの庭に来るようです。
風に吹かれてくるもの、動物に運ばれてくるもの、人間が移動させたもの。
他にも多年生の場合は根っこや地下茎で増えますので、何度取り除いてもいつも生えている、、、なんて状態が続きかねないです。
野菜を育てていると特に栄養が他の場所にも流れてそこに草がたくさん、、、ということも大いにある状況です。
でもやはり野菜は育てても雑草はデメリットの方が多いので取り除きたいもの。
できれば楽に!簡単に!
雑草の対処方法
除草の方法
- 草むしり
- 草刈り
- 除草剤
- 防草シート、砂利
など、いろいろな方法がありますが、それぞれメリットデメリットも存在しています。
一番メジャーなのは草むしりや、草刈りでしょうが、場所によりますが結構労力を必要とします。
対して一番労力が低く効果が高い方法は除草剤の使用ですが、野菜を近くで植えている場合や、小さなおこ様、ペットがいるときは少し二の足を踏みたくなるでしょう。
防草シートは有効であるでしょうが、見た目がいいとは限らない、、、。難しい問題のように感じます。

毎日の雑草対策
私は地道に毎日ではありませんが気になるときに草むしりをしています。
小さなときに除去してしまうとその後も結構労力をかけずに綺麗を保てています。
でもこれからの季節除草の時間には少し注意をしてくださいね。
真夏の暑い時期は熱中症リスクがありますので、比較的涼しい朝方か、日が暮れた夕方をおすすめしたいです。長時間になる場合は休憩や水分補強をお忘れなく。
タイミング的には雨が降った次の日など少し土が柔らかい時の方が草は抜きやすいのでお勧めです。
除草剤と使い方、そのメリット・デメリット
除草剤は主に液体タイプと錠剤タイプがあります。
液体のものは希釈するものもそのまま使えるものもありますので、パッケージなどの説明書をよく読み正しくお使いください。
液体タイプは茎葉処理型で、今すでに生えている草や葉っぱに薬液が発揮し、2~3日ですぐ効果が出てきます。
今すぐに何とかしたい場合に有効な除草剤になります。
よく使われる有効な期間は春から秋の雑草がよく育つ時期です。
葉などに接触して効果を発揮するため、予防には向きません。
粒剤タイプは土壌処理型で、これから生える雑草に効果があります。
こちらの方は1~3週間程度は時間がかかります。
性質上、これから雑草の処理が必要とする次期、2~3月ぐらいが有効です。
また、除草時期も液体タイプより長く、予防にも適しています。
注意事項
便利で使いやすくなった除草剤ですが、やはり薬剤ですので注意事項はあります。
まず、備えている注意事項を読み正しくお使いください。
☆必要な場所以外に散布はせず、使用は風の強い日を避けましょう。
☆散布後は立ち入りを禁止し、周りへの注意をしましょう。
☆散布時は肌が極力出ないように、またゴーグルなども使用し自身を守りましょう。
☆川や水源などに除草剤が混入しないように。
☆数日は雨が降らない日を選びましょう。
☆保管はペットや小さい子供の手に取られない場所に保管しましょう。
熱湯を使った効果的な除草法
やはり薬物を使いたくない!怖いという人は熱湯はどうでしょうか?
植物は50度以上になると、細胞が壊れてかれますので、そこを利用します。
熱湯を雑草にかけるだけです。根っこの方を狙うとより有効です。
注意事項は熱湯ですので、移動時などにやけどに気を付けてください。
また、熱湯がかかってもいい場所のみ使用してください。

私個人はタンポポや、アザミなど触りたくない、根っこが根性ありすぎてどうしようもない雑草に熱湯をおすすめします。草むしりの時に残った根っこは熱湯で処理すると生えにくくなります。
まとめ
これからに季節に気になる除草方法は大きく分けて手作業で行うか、薬の力を正しく使い行うか、など方法があります。
除草剤も種類があり、液体タイプか粒剤タイプかで効き方、効果時間が違うのでご自分に合った方法で正しくお使いくださいね。
薬剤を使わず根までからす方法には熱湯をかける方法もあります。結構しつこい根っこも枯らします。
私は、野菜を育てているので、地道に草むしりをしようと思います。
皆さまもご自分にあった除草の仕方で素敵にお過ごしくださいね。
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