そろそろ梅雨の時期ですね。
私はもともと頭痛持ちですが、ここ最近本当につらい頭痛が頻発しています。
多分、天気頭痛というものだと思いますが、これってコントロールできるものでしょうか。調べてみました。
梅雨時に増える頭痛の原因とは
梅雨時期は、必ずしもではありませんが梅雨前線や低気圧の影響で、気圧が低くなることが多いです。
この気圧の変化により耳の奥の気圧センサーが察知して自律神経の乱れ、ひいては頭痛を誘引しているようです。
自律神経がこの気圧の変化により定常に働かないために、頭痛をはじめだるさや、冷え、めまいなどいろいろな症状が出ることがあります。
天気頭痛の対処方法は
頭痛は本当にしんどいですよね。
でも、この頭痛本当に天気痛でしょうか?まず、その頭痛が本当に天気のよるものなのか観察をしてください。
そして、不安がある場合は迷わず医療機関を受診してくださいね。
天気によるものの天気痛ですが、予兆があることが多いようです。

予兆としては、わかることの一つに天気予報です。
この天気予報で、ご自分が雨の日に頭が痛くなるというような場合は、この天気痛に対して対応できやすいと思います。
人により、気圧が下がるとき、湿度が高い時など様々に天気痛の出やすい状況があると思いますので、ご自分の体を観察してみるのも、次回の天気痛に対して有効です。
天気痛が出るだろうな、というときに初めに早めに痛み止めを内服したり、体調を崩しやすい日として、その日までに体調を整えて痛みを抑えることができます。
観察項目としては、その日の天気、気圧、湿度どんな痛みか、他に症状があるか?何をしていた時か、疲れてはいるか、などです。

ご自分の体調の変化をメモ帳や手帳などに記入し、観察していくとどんな時に自分が体調を崩しやすいか?が分かるようになり対処も的確になりますのでお勧めです。
体調を整えることはとても有効です。
この日は天気が悪くなりそうだな、という日が分かれば無理をせずゆっくりリラックスをして十分に体を、メンタルと休めさせてあげてくださいね。
また、気圧の変化を受ける耳の奥の内耳の気圧センサーで察知してその関係で頭痛や他の症状を引き起こすと考えられているので、耳の血行を良くして、症状の緩和を狙うためにも温めたり、マッサージをすることも良いようです。
他にも、コーヒーなど少量のカフェインは血管を収縮させる効果により頭痛の軽減を狙える可能性があります。
天気痛に備えてできること
体調を整えて備える。
早めに痛み止めを飲む
耳を温めて血行を良くする。
耳のマッサージ。
カフェインを少し取る。 など。
まとめ
頭痛はつらいものです。
でも、天気痛ならば予兆ができることが多いようです。
対処法として、体調を整えたり、耳の血行を良くして自律神経を整える、カフェインを少し取る、我慢せず痛み止めも使用してみるなどありました。
天気が悪い日が近づいているとわかれば体調を整えて自分をいたわる日としているのもいいですね。
これから梅雨が来ますが、皆様お体をご自愛して楽しくお過ごしください。
☆必ずしも雨の日の頭痛は天気痛というわけではありませんので、ご注意ください。少しでもおかしい場合は医療機関を受診して無理ないようお過ごしください。
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