今年の夏も暑いようです。
今年の日本の気候の予想が出たようですね。昨年ほどではないが十分気温が高い予報です。
去年はほんとうに暑かったですが、去年ほどではないにしろ暑いのは、、、。
私のお庭に少しだけ趣味程度に家庭菜園がありますので、猛暑だと電気代の次に特に家庭菜園が気になります。
待ちに待った夏野菜ですので、いっぱい収穫したいところですので対策を調べてみました。
猛暑でも家庭菜園を楽しむ対策
まずは日陰を作ること
やはり猛暑はこの強烈な太陽光を少し緩和して野菜に優しくしたいです。
対策としては、遮光ネットや寒冷紗を使い太陽の光を緩和するものです。野菜の上に張ると地表温度も下がります。
☆極端にずっと日陰にするのは植物にとっての成長も阻害します。植物を観察し適時使用してください。
マルチングをする
マルチングとは、植物の根元の土をそれ用のビニールや藁などで覆います。
(藁はホームセンターなどで販売していることがあります)
これにより、地中温度の温度の上昇を抑えたり、土の乾燥を抑えます。雑草の抑制にもなります。
☆黒いマルチシートは必要以上に地中温度の上昇をしますので注意
水やりの時間注意する
猛暑のいちばん熱い時間の水やりは避けて、朝、夕方の比較的涼しい時間に行うようにします。
ホースの出の水やりは、前回の水が猛暑で暑くなっている場合がありますので、水温に注意して水やりをしてあげてください。植物は基本お湯は苦手です。
水やりは、根っこだけでなく、葉っぱにもかけてあげると温度を下げれますが、急な温度変化を嫌う植物もありますので、品種と相談してください。
とりあえず、暑い日中に水がかかるとスイカの実やトマトは温度変化により実が割れます。(経験談です、、、つらい)
やさいの品種を考える
品種は重要になります。
昨今の温度上昇により、昔は育てれることができた品種も現在難しくなっていることもあります。
そこで初めに植える時点で夏の暑さに強い品種を植えるのも有効です。
紹介させていただこうかとも思いましたが、地域や場所により発売してないことも多々ありますので、お近くのホームセンターなどでお問い合わせしてみてください。
私の使う対策は
私の今年の対策は、水やりを徹底的に行うこととです。
私の庭は結構日陰なので一部を除き日陰対策は逆効果になります。
水での温度対策がメインになりそうと考えています。日陰に水をたっぷり与えるのもダメではありますが、ダメなら来年考えます、、、。
また、お住いの場所によりますが私の住んでいる地域は風も強いのでその対策も必要になります。
皆様も、ご自分の家庭菜園の必要なものを取り入れて素敵な家庭菜園ライフを楽しんでくださいね。

まとめ
今年の夏も暑さが厳しい夏となりそうですので、楽しく家庭菜園をするためにも対策は必要になります。
遮光やマルチを使い太陽光の調整を行う。
水やりの時間、仕方に注意すること。
初めに植える野菜の品種を夏の暑さに強いものを植える。
☆本当に暑い夏になりそうです、熱中症対策を十分に行い家庭菜園ライフを楽しみましょう!
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