思い立ったら即実践!一か月だけでOK!家計簿で未来を見据える

お金のこと

家計簿をつけていますか?私は付けてもう10年は過ぎたかな?

家計簿をつけること自体が続かないという方がいますが、よくわかります。私も何回も家計簿をつけることを断念しました。

でも、ある方法で続けれるようになってもう10年。

そのおかげで年間でのお金の把握できるようになって、気分もお金のことで振り回させることがあまりなくなりました。

物価高、しんどいですができることから頑張ってみませんか?

家計簿をつけるメリットとは?

家計簿はその家計のお金の出し入れの記録です。

ダイエットと同じで、入れるものと出すものが同じならば現状維持。

お金を貯めたいならば、入ったお金以上に出さなければお金は溜まります。

溜めたくなくともためやすいのは脂肪ですけど。

感覚的に一か月というスパンでお金を使うというのは案外難しいもので。

家計簿をつけて、お金の流れを見えるようにして把握することが家計簿だと思います。

ですので、タイトル通り最短一か月でも効果はあると思います。

毎月、特別なお金以外の金額って結構同じぐらいになりませんか?

未来のプランニングに役立つ理由

人間何時どうなるかわかりませんが、なんとなく何事もなければ平均寿命まで生きると仮定していませんか?

そして、結婚願望があるか、無いか、子どもが居るか、介護必要か、色々プランや条件は人によって違いますが、心地いい生活も違いますよね。

やる気になった時に一度どんなこれからの人生プランになりそう、なりたいか考えるのはどうでしょうか?

ライフプランの計画を立てる、と気合入れて頑張るのではなく、少しふわっとしたこれからの人生を、紙の上に書いてみましょう。

書き始めると結構かけるものですが、ここで一つできれば書いてほしいもの。

今、何を持っていますか?それに維持費はいりますか?イベントはありますか?毎年かかるもの?

家族構成的に、あと数年で学費がドバっと使いそう。車のそろそろ買い替えが必要になる、借家の更新時期だ、、、などなど。

毎月以外で特別なお金って結構大きくドバっと出ていきます。

でもとても大事なお金です。この時の為にもすこし未来のためのライフプランを立てましょう。今も大切ですが、数年後の自分ももちろん大切。自分で自分を大切にしましょう。

初心者でもできる簡単なつけ方

家計簿のつけ方は色々ありますよね。

本屋さんにも家計簿の立派な紙媒体もありますし、アプリストアでは様々なアプリがあります。

その中にレシートを撮影するだけで家計簿とつけてくれるものもあります。

お金をあまりかけずに、自分で表を作成して記入していく方もいらっしゃいます。

この場合は自分でやりやすいように票を作れるのでいいですよね。

親切な方々が素敵な家計簿のフォーマットを印刷できるように準備してくださってることも!やさしいい!

初めは自分に合った方法はわからないですが、簡単なものからやってみることが大事です。

家計簿を続けるポイントは一つ。

家計簿を自分の生活習慣に組み込むことです。

例えば、買い物したら買い物を片付ける前にまず机で家計簿とつける(玄関でも、どこでも)

なんでもいいですが、できればその日のうちに家計簿をつけてレシートを処分することがお勧めです。

少しでも溜めると、あとでわからなくなりますし、もういいやってなる気持ちが大きくなりますから。

私の家計簿の場合(ずぼらな家計簿のつけかた)

ご自分に合った方法が一番ですが、私はアプリの家計簿で続けています。

一つだけのルールと共に、です。

お買い物をしたら、会計後にすぐ家計簿に付けることです。

私は小さなお金は四捨五入します。ざっくりお金の流れを残したいので。

食品3500円生活費1200円と本当にざっくり。

でもこんなざっくりで、月の合計が分かります。

手間は無いです。1分程度で終了します。

少しめんどいのはたくさんの項目を、一つの所で買い物したとき。

脳内で算数が繰り広げるのは少し面倒ですが、頭の体操ですね。

細かいところは多分違ってきますが、大きなお金はちゃんと集計できますので、予算を立てる場合にも参考にできるぐらいには正確な金額が出ます。

時々電子決済では一円単位でわかるので、その場合は入れたり四捨五入したままだったり。本当にずぼらです。

家計簿の50/30/20

この数字なんだかわかりますか?日本だけでなく海外でも有名なお話なので知っている方も多いでしょう。

アメリカの議員さんが提唱したお話で、海外の方が有名な黄金律の話です。

50必要なもの

30欲しいもの

20貯蓄

で、100。お金の使い方の予算で100パーセントです。

はい。家計簿の予算の黄金律と言われています。すごくざっくりでわかりやすいいですよね!

給料など入ってくるお金の50パーセントは正確に必要なものの予算に振り分けて、30パーセントは欲しいもの、今は必要ないが将来必要なもの、プレゼントなどご褒美的な使い方に。

残る20パーセントは貯蓄に回すというものです。

必要なものの内訳は(50)

家賃、食費、光熱費、生活費、学費、保険、通信費などなど。

自分が絶対生きるために必要であるものになります。

人によりここにはサブスクや習い事、交際費が入るかもしれません。

でもまずは最低限の必要なものを選んでください。

もちろん全部入れて50パーセント以上になることもあるかもしれませんが、その場合は一度立ち止まってもう一度仕分けをしてみてください。

その保険は過剰になっていませんか?今必要ですか?

通信費は今は格安なもののありますが、できるならば金額がぐっと下がります。どうでしょうか?

習い事は趣味ですか?生きがいですか?サブスク、使ってますか?

難しいですが、家計管理の一歩になるはずです。

50パーセントにここを抑えると後がコントロールしやすい項目でもあります。

欲しい物の内訳は(30)

ご褒美的なもの、物欲、経験(旅行、ライブなど)何でもです。簡単に言うと上記の最低限生きるために必要なもの以外に使うものな印象ですね。

頑張った一週間の私の為のご褒美のスイーツ、服、アクセサリーや、外食、ランチなどの交際費もここになるかもしれません。

必要最低限では何のために人生生きているかわかりません。

この項目は明日生きるための糧になります。大切な項目ですね。

でも、限度は何でも必要ですので、そのための30パーセントです。目安です。

貯金(20)

貯金、投資、奨学金などの返済などになります。

未来への投資や、過去の返済のためのお金ですね。大切です。

今だけでなく、過去未来のためのお金の項目になります。

家計簿の比率で困っている場合にはどうでしょうか?な紹介でした。

正直、この物価高なので、このように振り分けするのは難しい場合もあります。

実際私の家計簿はこのように綺麗には振り分けれませんでした。

けれども、少しずつ比率をまねて、でも今は自分用の予算を作っています。

生活費だけでも、ご褒美だけでも、ましてや貯金だけでも心の不安やストレスは溜まりますので、自分用にカテゴライズして楽しく続けれる家計簿にしてみてください。

一か月の家計簿の結果をみて

一か月家計簿頑張れたでしょうか?それならばここで振り返りです。

ご自分の出費の傾向がその家計簿でわかると思います。

後から見て、無駄遣いだったなあ、、、。これはいらなかったかも。

私は切り詰めすぎているのかな?

いろんな感想があると思います。そして思うこと。

特別費用があるからこんな費用になったんだ!(私です)

毎月同じような生活ではないため、時々発生する特別費用が家計簿を一番狂わせるお金の使い方に思います。

毎月出ないけど、自分、大切な人などの誕生日、結婚式、葬式、お歳暮に入学、卒業、車の買い替え、たくさんありますが、毎月出ないため予算も組みにくい項目。

この場合は年間で一度集計をしてみましょう。

特別日は年間項目で管理しておくと、あとはその特別費用が発生したときのみ、あらかじめ準備していたお金で払うと、家計簿が狂いにくいです。

正直年間の特別費用は安いものではありませんが、毎月特別費用として月割りの金額をためておくとコントロールしやすいです。

この特別費用の為に毎度貯金を切り崩すと、お金はなかなかたまらない印象です。

特別費用の例(これ以外にもあります)

冠婚葬祭(結婚式、葬式など)

季節ものイベント(バレンタイン、クリスマスなど)

教育系(入学、卒業、旅行、備品、部活動費など)

住宅(更新費、メンテナンス、家電の買い替え)

税金(固定資産税などの税金)

他にも車の買い替え、お中元、お歳暮、お年玉、などたくさんあります。

私のマイルール

お金を引き出すのは毎月一回

特別費用は月割りであらかじめ溜めておく

特別費用は12か月でクリアする(残りは貯金)

毎年発生しない特別費用もぼんやりと計算に入れておき、貯金から出すこと

☆車の買い替えなど大きなお金ですが、余裕があれば毎月の予算で積み立てするのがベストです。

買い物したらすぐ記録

金額は四捨五入でざっくりと。

私のマイルールですが、こんなざっくりとしても年間のお金の把握はできていますので、結構家計簿は重宝します。

まとめ

今回は家計簿の話でした。

長く続けれるといいのですが、なかなかそれは難しいことが多いですよね。

でもできれば一か月と、年間の特別費用を洗い出すだけでこれからの家計管理がぐっと楽になります。

私も長い事家計簿をつけていますが、この特別費用だけはコントロールがしにくい項目でしたので、長いスパンの1年間で考えています。

人生スパンで考える項目もありますが、とりあえずは、毎年来るであろう特別費用をコントロールできるだけで、家計簿の成功率が爆上がりです。

後からつけた家計簿を見るのも結構楽しいものですし、家計簿をつけたことがない方は始めてみませんか?

マイルールを決めてしまい実践すると、ストレスなく続けれてお勧めです。

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