個人的ミニトマトで毎年起こる怖いこと。それは実が割れることです。
これはミニトマトにトマト、スイカなども起ったことがあります。スイカは特に悲しかったのですが、毎年ミニトマト、トマトも実が割れさせているんです。私。原因は水かな?と思っていますが、、、。調べてみました!

私はお弁当によくミニトマトを入れるので割れてしまうと保存の観点からも使えませんから!できる対策はしたいのです!
実が割れるトマトの原因と影響
トマトの実が割れる主な原因は様々ありますが主に下記のようです。
急激な水分量の変化
原因
乾燥状態な育成から急に雨が大量に降ったり、大量に水を与えたり吸うことで、その吸収した水分を見に送ってしまいその水分に耐え切れず果実が破裂します。
対策
対策としては出来れば日々の水やりの量を一定にして、急激に大量の水を吸収しないようにすることです。
ですが、梅雨時期などはそういうことも難しもの。
地表を覆うようにマルチをして水分を急激に吸い上げないようにするや、屋根のようビニールの傘を設置していくなどあります。
また、プランターでしたら雨が当たらないところに移動することで対策が取りやすくなります。
外皮が太陽の強い光で日焼けを起こす
原因
この頃の太陽、日光は人間でもきつく容易に日焼けを起こします。人間ならば対策は簡単でに来ますが土に生えている植物は容易に動くことができません。
動くことのできないせっかくできたトマトの実は外の外皮に日光の光による障害で日焼け、割れることがあります。
また、初期の育成が強すぎると中盤以降に勢いが落ちてゆき、その分トマトの実も弱くなる傾向があります。
対策
やはり強い日光が原因になりますので、プランターなどは移動できる場合は日陰に移動する。
ずっと日よけを行うことは野菜の成長には適していませんが、日中の日差しの強い時間ぐらいは日よけを行いトマトを日光から保護することも有効と思います。
ホームセンターなどで遮光ネットなどありますので、風通しなどを考えて設置してみてください。
また初期の生育も強くなりすぎないように肥料の量も少し控えめにするといいかもしれません。
肥料のバランス不全。窒素過多、カルシウム不足
原因
肥料は色々な種類があり混乱しますが、やはり肥料一つ、一つ意味があります。
特にカルシウムが少ない状態が続くとは実の皮の弱体が起きて結果実が割れやすくなります。
また、窒素が多いと葉っぱなどの成長にはとてもいいですが、皮が弱くなる可能性があります。
対策
やはりトマトにとってのバランスのいい肥料を与えることが一番になります。
トマトの状態を観察しつつですが、市販でもトマト専用の肥料なども販売しています。
急激な温度変化により、内部と外部の圧の差が出る
原因
これからの梅雨時期で、こちらも多い原因だと思います。
日中天気がひどく良くて気温も高い状態から、雨が降り、気温が急低下するとトマトの実も影響がでて実が割れることがあります。
また、雨だけではなく日中と夜間の温度差がひどいときなどにも起こりやすいです。
対策
上記と同じような対策とはなりますが、水以外でも急激な温度変化はありますので、難しいところです。
もともとの品種として実が割れにくいトマトも販売されていますので、そういう品種を選ぶのもいい考えになると思います。
品種によりそもそも皮が薄いものや、そうでないもの色々ありますので、(割れやすい、割れにくい物様々にあります)触感を楽しみ違いを見つけるのも楽しいものです。
トマトの高温障害はどんなものがある?
トマトは夏野菜ですが、どんなに高温でも大丈夫というものでは無いです。
約、25度以上が長く続く場合は少し気を付けた方がいいです。特に28~35度ぐらいになってしまうと、実が付きにくくなり明らかに収穫量が落ちますし、形や大きさも変化がみられてきます。
裂果したり、色が悪い、しり腐れが起こる、果肉の空洞、軟質など。

割れたトマトは食べれる? — 健康への影響
どうしても割れてしまうと見た目以上にそのトマトは食べていいのか?が気になりますよね。
そのトマトを観察してみてください。
虫が付いていないか、腐ってはいないか?何かに汚染されていなか?など、チェックを行い、それらが大丈夫で新鮮な場合は食べても問題ないことが多いです。
個人的には、食べれそうでもやはり気にはなるので煮込み料理など加熱して食べることが多いです。
結構、加熱しますと中身がとろとろして何だかおいしさも増す感じがしますので、機会があれば試してほしいです。
また、アクセントにカレーなどにいれても違和感がなく食べることができると思います。

☆気になる場合はトマトの皮むきを行い料理に使うとよりおいしく食べやすいです。どうしても皮が口に残りますので。
皮むきは簡単でできます。
熱湯に数秒トマトをゆでて、氷みずに入れると皮がむけやすいです。
まとめ
トマトが割れる原因は一つだけではなく、いろいろなことが原因で起こるようです。
雨などによる水分摂取の増加によるもの、日焼けにより脆弱になり破裂、肥料のバランス、温度差によるもの、、、。
できれば保存のことも考えて実を割ることなく収穫したいですよね。
これからの梅雨に時期には難しいことも多いですが対策をしてきれいでおいしいトマトを収穫したいです。
この頃の私の家庭菜園
この前ですが初めて黄色いミニトマトを収穫できました!うれしい。本当に黄色くて少し感動しました。
本当に、緑から赤への移行期間の黄緑、ではなく綺麗な黄色の実にトマトで品種改良すごいな、、、と。ありがたい気持ちです。
やはり、家庭菜園は楽しいですね。スーパーで購入するとお高いですし、何より自分で収穫期を待っての収穫は格別に楽しいです。
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