こんにちは。
花粉が舞う春ですね。
気が付くと、お花の季節になりました。早いところで結構なの花が咲いていたり、散歩道に小さなお花が咲いてたり。
本格的な春は確実に近づいていますね。うれしい。
私も、そろそろ本気を出して土づくりを、と思っているのですが、まだまだ冬に植えた人参があり、ここを収穫してからと思います。
でも、この人参色が薄いのです、、、。市販と何が違うのでしょうか?
たべちゃって大丈夫?
パッケージの見本と色が違うよ?
色が薄い人参は食べられる?安全性と栄養
結論は基本的に薄い色の人参は特に問題なく食べることができます。
なぜ色が薄いか?ですがこれは人参の色のもとであるカロテンなどの栄養素が生成されにくい状態での育成で色が薄い人参になるようです。
基本的に安全性に問題はないです。
しかし、少し注意してもらいたいこともあります。
色だけ薄い場合は問題ないのですが、黒っぽい斑点がある、解けている様な印象、異臭がするなど腐食のサインでの色が薄い場合は食べれません。
青首人参?大丈夫?
土から出ている部分が、固くなり、緑~黒っぽい場合は寒気の影響や、光を浴びての反応の可能性が高いので、この場合皮を取り除き食べることができます。
綺麗なオレンジ色の人参の部分は土の中で育ちますが、生活環境で土をかぶりにくい首部分は、土からはみ出ることがあります。
このはみ出た部分が太陽に当たることで、光合成をおこないクロロフィルが生成されるため緑色になります。
この緑って少し怖い印象がありませんか?ほら、ジャガイモ。
ジャガイモは光に当たると緑っぽくなりソラニンを生成します。
このソラニンは有害な天然毒素と言われています。食中毒をおこし、この日本でも毎年症例が出る程度に身近なものです。
緑のジャガイモは食べない方がいいです。
でも、安心してください。人参の緑の首の部分は先述した通りクロロフィル(葉緑素)です。光を栄養に変える植物の大事な色素です。
食べるときは、皮をむいて少し硬いでしょうが安心して人参の場合は食べることができます。
人参の色が薄い主な原因(品種・土壌・温度・栽培時期など)
品種の違い:オレンジ色にならない品種や色素の違い
一番違いが出てくるのは、この品種の違いになります。
実は人参は結構色が豊富にあります。赤色はよく見ますが、紫や黄色などもあります。せり科の白人参と言われるものもあります。
この場合、栄養素の違いで色が変わるようです。
赤は金時人参などリコピンが豊富の人参ですし、紫はアントシアニンが豊富といわれています。
その為、同じ人参の仲間と言えど色の違いは品種の違いに反映されます。
土壌の影響(窒素、kなど)の状態が色に与える影響
土壌の環境も大きく人参の色にかかわりが出てきます。
一般的に窒素、カリウムが不足すると色素の生成が鈍くなり色づきが悪くなりやすいです。
しかし、大量に入れていい事でもなく、窒素過多は葉っぱばかり成長するつるボケになったり、ニンジンの実が割れる、すが入りやすく成る、病気になりやすい、虫を呼びやすいなど様々な悪いことが多くなります。
また、色に関しても人参の色づきは栄養は多すぎても悪くなるようです。
結構加減が難しいですね。
気温・時期・生育遅れ:低温や不適期の発芽・生育で色が薄くなる理由
土壌環境の他にも、大きな原因はあります。
ズバリ、適正温度での育成でなかったことです。
人参の育成の適温は16~20度程度が良いようですが、この真夏、真冬はこれ以上、これ以下に良くなります。
その為、色があまりつかなかった可能性があります。
人参は365日いつでも使う野菜の印象ですが、結構育成温度はシビアなようですね。

今回の私の家庭菜園の人参もこれかな?と思います。
個人的に、虫が付かないこの冬の時期に育てられる貴重な野菜なので、来年も薄い人参を作りますけど、、、。
調理で色味と栄養を活かす方法(生食・加熱のポイント)
人参は当たり前ですが、食べるために作っている方がほとんどだと思います。
色の薄い人参ももちろん病気、腐食などでない限り調理して食べることができます。
でも、色の薄い人参は栄養素が少ないため、色が薄いようです。
その場合は、できるだけ皮も食べませんか?
人参の皮は、実の方の栄養素と遜色ない栄養を持っています。
また、β-カロテンは脂溶性ですので油を使った料理がお勧めです。
油でいためたり、サラダにしたり、逆に色が薄い分癖が少なく食べやすいかもしれません。
他にも家庭菜園で人参を育てる場合は当たり前ですが、ニンジンの葉っぱもありますよね。
この葉っぱも食べれます!!
人参の葉っぱを食べよう!おいしいよ
人参の葉っぱは実は身よりもβカロテン、ビタミンC・E、カルシウムなどが豊富といわれています。
お勧めはかき揚げや、ふりかけにして食べることです。
特にかき揚げはぱりぱりしておいしいので大好きです。
どうしてもこの時期の葉っぱを食べる場合は寒さなどでかたくなりがちですので、その場合は少し茹でたりして調理してみてください。
人参の葉っぱは実よりも癖が少しあり、パセリ?的な感じですが、調理するとその過熱により鮮やかな緑でとてもきれいだと思います。
注意点としては一つ。
葉っぱはカルシウムや、シュウ酸などが含まれていますので一度に大量に食べると体内で結石ができる可能性があります。
ですので、気になる方はほうれん草のように茹でて調理するのが良いと思います。
茹でることによって苦みや、風味が和らぎます。
まとめ
今回は人参の話でした。
人参の鮮やかな色は、栄養の過不足や、適温ではない場合に良く色が悪くなるようです。もちろんそれ以外にも原因はあるかもしれませんが、まず個々の改善で色が良くなる可能性が高いようです。
私の人参も毎年この時期に作るのですが、毎年色が薄いので多分低温のせいかなと思っています。
そう考えるとプロの方は本当にすごいですよね。
多少の色の薄さは時々見かけますが、品質がそろっています!
一応、色が薄いだけでしたら栄養価は少し下がるようですが、おいしく食べれるので安心してくださいね。
個人的に人参の葉っぱが食べたいので、私は人参を育てているのですが気になる方はぜひ人参の葉っぱも食べてみてくださいね。
香りや癖が少しあるのですが、おいしいですよ。栄養もあります!
個人的にお勧めです。

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