生活防衛2025.6月!知っておきたい野菜の価格変動予測。これからの野菜の値段はどうなる?

お金のこと

日々暑い日が続いたり、まだ梅雨が続いてるのかどちゃっと雨が降ったりわからない天気ですよね。

そんな天気に振り回されるのは私たち人間だけではないようで様々な影響が考えられます。

そしてかかわりの深い野菜たちも。

そして結果私たちも、、、お財布に直撃です。つらい!

ひどくキャベツや白菜が高騰した日々を本当に昨日のことにように覚えていますし、二度と起きてほしくないですが、今これからの野菜の状況はどうなのでしょうか。

☆主に参考にさせていただいたのは農林水産省のレポートになります。

食費が逼迫する現在の状況

総務省の家計調査によりますと2023年度のエンゲル係数は28.3パーセントで、工数準となりました。

正直、今年はもっと上がりそうな予感がします。

エンゲル係数とは大まかにいえば、家庭のお金の支払いのうち、食事に出した分が全部のうちどのぐらいの割合か?ということになります。

家計簿で言うと食費の割合ですね。

当たり前ですが、人間は食事をせずに生きることができません。最低限に必要なもの、それが食費になりますが、この割合が高くなっているということは、一般的には家計にゆとりを取ることができない、余裕がない状態ということになります。

悲しい話ですよね。

ここに少し楽しみと食費の節約に家庭菜園を行っていますが、すべての食品がねあがってしまうと焼け石に水のように感じてしまいます。

2025年6月からの野菜の値段予想

値上がりが予想される野菜

里芋

11月の豪雨の影響で定植が遅れてしまい、小玉傾向。そのため出荷量もやや少なめで、値段もやや上がり気味。

玉ねぎ

冬季の干ばつ、低温により生育が遅れて、小玉傾向。これからの産地が順調なのでやや例年より値段は高め。

という予想が出ているようです。

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やはり気候の変動に強く影響が出るようですが、比較的落ち着いた値段で購入することができそうでよかったと、胸をなでおろしています。

値下がりが予想される野菜

白菜

全体に野菜の産地リレーが順調で、育成も順調。大玉傾向となっており出荷は平年以上。

キャベツ

全体として大玉傾向。各地の出荷時期が少し重なり、値段は平年よりやや下がっている。

レタス

4.5月の温暖な気候と適切な雨量を確保できたため、大玉傾向で出荷数もあり値段もやや下がり気味。

ブロッコリー

春先の低温により育成が遅めだが、回復し、各地の出荷地域が重なり値段がやや下がる傾向。

になるようです。

他の報告されている野菜は平年並みということで、とりあえずホッとはしますが、このまま落ち着いた天候が続くことを期待したいところですね。

しかし、農家さんコメントとして。

トマト、日焼けが起こっているので早めに終了するかも?産地リレーができなければ高騰の可能性がある、、、。

茄子は水が好きな野菜なので梅雨明けが早まると、生育に少し問題が起きる可能性がある。

と不穏な情報もあり、油断はできないところ。

私も家庭菜園で少しですが野菜を育てている身なので、トマトの日焼けは現在進行形で起こっていることはわかっています。

自宅で食べるにも日焼けトマトは見た目以上に味もおいしいとは言えないので、販売できるものではないでしょう。悲しいことに。

でもやはり夏の代表的な野菜はお手頃に購入したいです。いっぱい食べたい。食べさせたい!

価格高騰に対する家計管理

スーパーなどの価格変動はこれからも続く予想ですし、今よりも先の方が価格上昇は起こりやすい状況にありようです。

また、世界状況もいいとは言えない現在、このままでは野菜だけの問題の留まらないかもしれません。ガソリンなどのエネルギー問題も本当に生活を営むために欠かせないものです。

だからこそできることから始めたいと思います。小さな一歩も将来の貯金になります。

そして、野菜を購入できる場所はスーパーだけとは限りません。場所によるとスーパーよりもお安く、新鮮なものを手に入れられるチャンスです。

八百屋を利用する

昔ながらの八百屋さん。

お近くにないですか?マップなどで調べてみると意外にあるお店だと思います。

野菜などの専門店ですので、新鮮で物がいいものはもちろんですが、スーパーよりお安く手に入ることがあります。

また、日々のおつとめ品もやはりプロの目で出したものですので、食べれない物はまず出さすことは少ないですし、気軽に声をかけておすすめレシピなど聞くことができるのは個人商店のいいところです。

支払いは現金が多い印象ですので、行く場合は調べるか、現金を一応用意してくださいね。

直産市場を利用する

お勧めは、直産市場です。

地元の野菜などが比較的安めで販売されていることが多いようです。

これは、生産者が流通の人の手を最低限にしているため価格に反映されているとのことです。しかし、その価格を決めるのも生産者なので何でも安い!というわけではないのでそこは注意してくださいね。

また、スーパーと違い規格外の野菜も格安で売っていることもありますので、味など形意外変わらないのならば個人的に、安い規格外の野菜を購入したいです。

おつとめ品もチェック

スーパーなどのおつとめ品も品質や、その店の営業方針もありますが十分食べれるものが置いていますので立ち寄ると食費の削減になります。

どうしても、野菜は鮮度がものをいうのでおいしさなどは落ちるかもしれませんが、物により果物は追熟をして一番おいしい状態でおつとめに出されている場合もあります。

逆に、これ、だめじゃない?というものもありますので、よく見て購入する場合は確かめてください。

工場野菜を利用する

工場で作られた野菜を購入する。

野菜の種類はどうしても季節と気候で左右されますが工場で作られているようなものは比較的変動も少ないです。

例えば、もやし、豆苗などのスプラウト。他にキノコ類も変動が少ないです

なんとなく栄誉が少なそうなもやしですが、とんでもありません。

ビタミンやミネラル、食物繊維に富んでおり疲労回復に効果があるというアスパラギン酸も含まれている野菜です。

これからの時期、疲れやすいのでもやしなど使ったメニューもいいですよね。

値段もお手頃でいい野菜です。

☆一番栄養が無いとされている野菜はきゅうりだそうです。ギネスに登録されているほど。

でも水分に富んでおり、何より夏野菜の代表でおいしいのできゅうりはとても好きです!

個人的には家庭菜園で収穫時期が分からない野菜ですけど。

工場野菜のいいところは変動の少ない値段だけでなく、室内で管理されているために農薬を最小限にできることや高品質になりやすい環境など色々です。

まとめ

今月の野菜はほぼ例年通りの値段になりそうですが、里芋、玉ねぎは少し価格が上がり気味のようです。

また育成が良好な葉物野菜やブロッコリーは少し値下がり気味で、こちらをメインに献立を作るのもいいですね。

ここ最近の日本のエンゲル係数は上昇気味でしんどいことも多々ありますが、産直市場や、家庭菜園、おつとめ品を使ってみる、工場野菜のレシピも調べるなどできることを行い、少しでも楽しく暮らしていきたいですね。

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