子どもに安全な虫よけが欲しい。大人と子供はちがうもの?

防虫スプレー 体 健康のこと

こんにちは。虫の季節ですね。

正直、もう私は蚊に噛まれています。ヘタするとなぜか冬でも噛まれたという話がちらほら他の方からも聞こえてきます。

おかしい、、、。人間でも冬は結構きつかったのに。

せめて、外ではあまり噛まれたくないので虫よけスプレーを買ってますが、怖いニュースを聞いて、成分が気になってしまいました。

海外の方で防虫スプレーの使用で重大事故があったそうなんです。怖い。

子どもが虫に刺されるとどうなる?

害虫の毒性に寄りますが、例えば蚊などに刺されると、アレルギー反応で噛まれた場所が赤くはれてかゆみが出ます。

小さい子供の方が症状が大きくなることが多いようです。

また、噛まれた跡がかゆいので子供がかきむしり、とびひとなりなかなか完治しない、悪化する場合もあるようです。

それ以上に怖いのは蚊など虫を媒体をした感染症です。

数年前にもニュースでデング熱のことが大きく報道されましたし、日本はそもそも蚊を媒体をした日本脳炎という病気があります。

予防接種はありますが、それ以上に子供を守るためにも蚊や他の虫に噛まれてかわいそうな状況にしたくないですよね。

☆症状が悪化する場合や原因がわからない場合は早めに病院に行きましょう。

よくある虫よけスプレー

虫に対する忌避剤をスプレーして、身を守る方法です。

よくある虫よけスプレーは薬局やスーパーに陳列させていますが、子どもが生まれると、虫を忌避させる効果があるのに、人間は大丈夫なの?と一度は考えたことはないでしょうか?

まず、殺虫剤と忌避剤は成分が違いますが、忌避剤といっても使用方法を正しく守り、適切に使わなければなりません。

虫よけスプレーの主な成分

虫よけスプレーの成分表をよく見るとわかるのですが、主に2つの成分を見ることがあります。

それぞれ特徴がありますので、お手に取る判断の一つになると思います。

ディート

日本では40年以上前から長時間効果があること、世界中で使用されていて一回での使用での有効性が高いことで主に使われています。

蚊は人間の放つ、体温、ガス、湿度、匂いなどを敏感に察知して、人間を特定し噛みに来ます。

ディートはその情報をかく乱してどこに行けばいいかわからなくして、噛まれないということで効果を発揮するのもです。

効果のある虫

蚊、アブ、マダニ、ぶよ、トコシラミ、ツツガムシなど多岐にわたります。

使用時の注意

厚生労働省より
12歳以下は保護者監督のもとで使用すること。
顔には使用しない、回数制限を目安に守ること。
6か月未満には使用しない。
6か月から2歳未満は1日1回まで、2歳から12歳未満は上限3回までの使用、との通達がありました。

☆虫よけスプレーの注意事項の表示にもそのように書かれていることが多いので、必ず守るようにしましょう。

このディートは成分が多い方が良くように感じてしまうこともあるかもしれませんが、再度の塗り直しなどで効果は発揮します。パーセントの違いは持続時間と言われています。

健康被害が日本では特にひどいものは聞きませんが、海外のものは濃度が高い物も販売されていて、死亡事故の報告もあるようです。

(日本でも出ディート10パーセントと30パーセント物などが売られていますが、対象年齢が使いますので同じように使用できません!!)

大切な子供を守るためのものです。十分に使用料を守り正しく子供を守りましょう。

他にこのディートは樹脂、ゴム、プラステック製品などにかかると変質しますのでそこも注意。

動物に対しては毒性も報告されていますので、使用しないようにお願いします。

日本で長年愛されていて、現在に至るまで重篤な副作用は報告されていないようですし、私も子供のころよくお世話になりました。

使えるシーンとしてはキャンプや、お出かけ、散歩など幅広い使い方を昔から使われていて、他の薬剤より虫に対する種類が多いとされています。

イカリジン

ドイツで開発されて日本では2015年に認証された比較的新しい成分になります。

効果はディートと同様に人間が発するガスや生体反応をかく乱する効果があり忌避効果があります。

効果のある虫

蚊、ブユ、アブ、マダニなどに効果があるとされています。

肌に優しく、年齢による制限や、回数制限が現在ありません。

使える場所としては、散歩やガーデニングなどをおすすめします。

ハーブ

ペパーミント、ラベンダー、タイム、など蚊が嫌がるハーブもあります。

手作り虫よけスプレーはこれらを使用していることが多いようです。


作り方としては
スプレーボトルに無水エタノールとエッセンシャルオイル、精製水を混ぜるようです。
手作りですので、使用期間は1.2週間以内で、、使用する場合は肌に直接ではなく服に使用すること。
エッセンシャルオイルが多いとその分刺激も強くなりますので注意してください。

赤ちゃん用の虫よけシールは、このハーブの虫よけ効果を使っていることもありますので、成分を確かめてくださいね。

(製品により化学製品仕様のものと、ハーブ成分のものが私が調べた限りありました。)

バッジ

ここ数年見かけます。トンボの形のあれです。

オニヤンマの形をしており、天敵になる虫を来ないようにするものです。

効果のある虫

蚊、蜂、ハエ、コバエ、アブ、ブヨなどのようです。

蚊より小さい虫にはあまり効果は無いようです。

薬剤を使っていないので安心ですが、対象の虫がこれを見ることができない場合は効果が無いです。ですが、見えるところだと効果はあるレビューが多いようです。

まとめ

大人でもかに噛まれると痒いし腫れて赤くなるしいいことはないのに子供が噛まれると特に心配ですよね。

それを防止するために虫よけスプレーがあります。

しかしこの虫よけスプレーも配合されている薬物により対象の虫や、疲れる年齢などが違いました。

昔から使われているディートは年齢制限がありますが、比較的新しいイカリジンには特にありませんでした。

しかし、ディートの方が対象の虫が多い現状です。

必要なシチュエーションに合わせて、虫よけスプレーを選択して正しく使っていきたいですね

私はデイリー使用での虫よけスプレーを購入しました。

数年前はイカリジンの虫よけスプレーが多かったのですが、今年はディートの虫よけスプレーばかりでした。

お店の意向なのかもしれませんが、少し不思議に思いました。

安全に効果が出れば私的には何も文句はありませんが、時代でしょうか?

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