今すぐ挑戦できる初心者向け簡単家庭菜園

家庭菜園初心者 家庭菜園

いい季節になりましたね!そう家庭菜園の季節です(断定)

この時期5月から本格的に動く方も多いと思います。

少し遅い印象もありますか?いいえ全然これからです。一度ホームセンターやスーパーをのぞいてみてください、いっぱい苗を見ることができるはず。

やったことない方もこの苗を使えば数か月後には楽しい収穫体験ができるかも!

家庭菜園の魅力と始め方

家庭菜園の魅力はたくさん

新鮮な野菜を収穫して食べることができる

農薬など気になる物も自分で作ればほぼ排除できて安心

子どもがいれば子供の野菜嫌いを一緒に作ることで解消できるかも
 (少なくとも理科の授業に強くなれそうです)

土をさわり、野菜を育てることでリフレッシュができる

庭で野菜が取れると階に行かなくて済む、場合によっては経済的
(初期費用をどれだけかけたかで、お得かはちがうかも)

日々野菜のお世話をすることで愛着が生まれて、成長が楽しい。

作る物によればスーパーなどであまり見かけない作物が収穫できる。

家庭菜園のデメリットとして

初めに初期費用が掛かる

虫や土が苦手だとそもそも難しいかも
(この場合は水耕栽培がお勧め)

ある程度の勉強が必要

生き物ですので失敗のリスクはある

天候に野菜の収穫物の成果が左右されやすい、など。

簡単にできればいいのかもしれませんが、それは生き物。手間暇はかかるでしょう。

特に慣れない初めは大変なことが多いかもしれませんが、それを超えた先の収穫には喜びが待っていると思います。

私個人は日々成長して大きくなることも収穫もとても楽しいです。嫌いな作業は、虫、病気関係ぐらいかな。

今年の冬は本当に野菜が高かったので大根の葉っぱに助けられました。(おいしいしわさわさできるし、何より季節がら虫がいないので使いやすかった)

想定外の物価高に家庭菜園は家計の助けになりますよ~。

でも、野菜にも、初心者お勧めな野菜やり方はあります。

おすすめやさい

家庭菜園で育てやすい野菜

家庭菜園と聞いて何を浮かべますか?

私はまずトマトです。あときゅうり。今の季節から作れるものですね。いい時期です!するなら今!でも難易度はどうでしょうか?

難易度簡単でお勧めな野菜たち

トマト(ミニ)植え付け4月下中から 収穫6月から

トマトには人気でたくさんの種類がありますが、大きく分けて大きさで決めていいと思います。

特にミニトマトはおすすめです。

育て方も簡単で、いっぱいミニトマトの収穫が期待できます。あと個人的にミニトマトはすごく強い!お前はハーブか?と疑いたくなるぐらい強いです。

育てているときに出てくる脇芽をきって土にそのままさして適度に水やりするとそこからまた育つ程度には強いです。

ナス 植え付け4月下旬から 収穫6月から

ナスも比較的簡単に育てられると思います。

良くお店で苗を販売していますし、手にも入りやすく、料理にも使いやすいですよね。

あと個人的お気に入りがなすのはなって品種によると思いますが、基本的によく見るタイプの黒紫色のなすびの花って紫色なんです。綺麗で、大好きです。

誘導の仕方に寄りますが、次々と実をつけて、日々大きくなる茄子の実は見ているのが楽しく思います。

シソ 植え付け5月から 収穫6月ごろ(成長により)

日本のハーブといっても過言でないと思います。これぞ夏のにおいっていうさわやかなシソ。

緑色と紫色のシソがありますが個人的に緑の方をおすすめします。

料理でよく使えてそのまま食べやすいので使い方が様々楽しめるためです。

なんといっても葉っぱはスーパーで売っていませんが家庭菜園で育てることによって花が咲いた穂を食べることができます。

お刺身に時々ついているあれです。プチプチでおいしいです。

もちろん紫色のシソはシソでシソジュースにしたりできるのでわっさり作って懐かしのシソジュースも素敵だと思います。

少し、シソで問題があるとするとこぼれたシソの実が次の年に大繁殖することもあるので注意です。

それぐらい育てやすい植物です。

他にも様々なおすすめな野菜は有りますが、特におすすめはこの3つです。

どれも料理に使えて鮮やかに夏の生活を彩ってくれます。

必要なもの

初心者が揃えたい育てるアイテム

育てようと思ったらすぐにそろえてみませんか?

初心者さんがまず家庭菜園を楽しむために必要な物品があります。

培養土

野菜には水耕栽培など特殊な場合を除き土が必要になります。

この土には水を含む必要性がありますが、水が含みすぎてもいけません。

空気を通さなさすぎますと根っこも成長できません。

栄養が無かったり、アルカリ、酸性に傾きすぎても植物により最悪枯れることもあります。

なんて、考えていると苗を植えることすらできなくなるので初めは培養土を使用することをお勧めします。

栄養がもともと入っているし、色々調整されている培養土。

プランターの大きさにもよりますが一つ分ぐらいでしたら500円ぐらいでホームセンターに販売していると思いますので、チェックしてみてください。

プランター使わず、この培養土の袋でプランター代わりにする方もいらっしゃいますが、排水処理なども必要ですので、まずはプランターをおすすめします。

プランター

こちらは、育てる野菜により必要な形が違ってきますが、今回の紹介させていただいた品種は土の上に収穫物がなりますので、そんなに気にしなくてもいいと思います。

支柱と支える紐

支柱は簡単に言えば棒です。野菜を支える棒。

どうしても、実がなり重さが出てきて、長く育てていると野菜もだんだんおもくなり、自身で体を支えることが難しくなります。

品種を選び(実があまり大きくないもの、小さめだったり、自立が十分できるものなど)必要ないものもありますが、ほぼほぼトマト、ナスには必要です。

高価なものでなくて大丈夫です。家にある物があれば必要ないです。

?きゅうりは?
冒頭に出ましたきゅうりは、この支柱とネットが必要になります。あと、プランターで作ることも可能ですが、少しこのネットの扱いときゅうりが豊作になりすぎて困ることがあります。
ですので今回は紹介できていないですが、栽培は簡単な方ですので、興味のある方はチャレンジしてみてください。
すごい速さで実が大きくなるのが楽しいです。

肥料

野菜により必要な肥料がありますので野菜に合わせて購入してみてください。

正直、初めの培養土にちゃんと栄養が入っているならばそんなに神経質にならなくてもいいと個人的に思います。

葉っぱなど観察して黄色っぽい、、、栄養たらない?とその時に調べて栄養を探してみてもいいのでは、と思っています。

愛情

プライスレスです。

植物は初めだけ手をかけたらそれで終わりとはいきません。

ちゃんと世話をして毎日観察していると、いろいろな変化があり、必要な手入れをすることにより、おいしい野菜になってくれます。

今回紹介した野菜たちは手間もあまりかからないことが多いでしょうが、せっかくの家庭菜園です。

愛情かけて育ててあげてくださいね。

このほか細かいものとしては、じょうろ、スコップなどありますがおうちのもので十分です。

種?苗?

初心者には強く苗からの購入をおすすめしたいです。

プロが育てたものですので少し物によりお値段は張りますが、その分成長がよく、育てやすいものが多いです。

特に接ぎ木での苗は病気に強いので初心者にも安心です。

☆絶対病気にならないというものではありません。

まとめ

まずの初心者さんへのおすすめは、ミニトマト、ナス、青シソです。

培養土はできればちゃんとした栄養の入っているものをおすすめしますが、ほかは100円均一で手に入ると思います。

まずは、気になる苗を買いチャレンジすることをおすすめしたいです。

今年の夏は実り多い素敵で楽しい家庭菜園ライフを楽しみましょう!!

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