去年の夏は本当に暑かったですよね。暑すぎて、物価の方も色々マイナスなことが多かったように感じました。
特にみかん!人生においてこんなに高いミカンを買うことになるとは思いませんでした。あとよく言うのは暑い夏の後は寒い冬が来るとかも言われますし。どうなのでしょうか。
2025年の予想は?
今年は去年ほどではないけど暑いようです。
気象庁からの発表では5月から7月までの予報が出ています。
ラニーニャ現象に近い状態は弱まったもの地球温暖化の影響により大気全体の温度が高いでしょう。
また日本もそれに準じて温かい大気に覆われやすく、本州付近を中心に梅雨前線が活発になる時期あるでしょう。
平均気温は全国ほぼ高めで推移して、降水量は北日本が平年並みかほぼ多いぐらいで他の地域は平年並みになる予想です。
今年は去年ほどではないけど暑いよ!です。
去年ほどではないならば少しほっとはしますけど、やはり少し覚悟はいるようです。
猛暑にいいことはあるのか?
では、この暑い夏にメリットはあるのでしょうか?
「猛暑効果」という言葉があります。
気温が高くなればなるほど夏の商品が売れやすく(外に出て飲食を行ったり、家電を購入したり関連のものに消費する)経済が活性するというお話ですが、35度を境にこの効果は低下するようです。
また、夏にできるアクテビティを楽しめるや、肌に日航が当たれはビタミンdの生成に役立つ、日光に当たることにより精神が安定するなどもありますが、やはり暑すぎる夏はつらいものです。
暑すぎる場合はデメリットの方が多くなりそうですね。
怖い熱中症 症状と対策は?
怖い夏によく起こる病気の一つに熱中症があります。
猛暑で一番怖いのはやはり熱中症ではないでしょうか。
基本人間の体は体温が何らかの原因で上がっても汗をかいたり皮膚温度の調整である程度以上に上がることが無いように調整されています。
しかし、その環境や、身体状況、行動により体温調節がうまくできず熱中症になるリスクがあります。
どんな症状から始まるか注意して観察し、自分や周りの大切な人を守りましょう!
熱中症の症状では
軽症では、めまい、筋肉のけいれんなど起こる
中等症で、頭痛、吐き気、しんどさ
重症では、意識障害、けいれん、呼吸困難など命に係わる症状が出始めます
猛暑対策はどうすればいいのか
折角に夏ですから、空調の効いた部屋でずっといるのも、、、。そういう過ごし方もいいですが、怖がらず、熱中症対策を行い楽しみながら猛暑を過ごしたいです。
だって今年の夏は今年しかありませんし、コロナも落ち着き、いろいろな楽しいイベントも開催していますので、心置きなく楽しみたいです。
対策として
1.こまめに水分を取りましょう
喉が渇いたら水を大量にとることをお勧めしません。汗は水以外も含まれていますので、塩分を含んだものなどもこまめにとるようにしましょう。
(持病など、不安のある方は医師の指導に従ってください)
2.日差し対策も有効です
日陰を歩く、建物に入る、日傘などを活用するなどをおすすめします。
3.アイテムを使う
この頃は100均一でも涼しくしてくれるアイテムは豊富に販売されています。
保冷剤、うちわ、扇風機、などお気に入りのアイテムで涼をとるのはいかがでしょうか。
4.体調管理も大切です
自分の体が寝不足や、過労状態など体調が悪い状態だといつもは大丈夫でも、今回は、、、ということになりかねません。体調も気を付けましょう。
めまいや、頭痛など暑いところでいてそういう症状が出る場合はすぐに涼しい場所へ避難して適切な行動を突ことも大切になります。
5.室内でも絶対安全ということもないので注意する
室内でも、熱中症になる方が年々増えているように感じます。
特にお年を重ねた方は、体温調節がうまくいかなかったり、暑さを感じずらく気が付けば、、、なんてこともあるようです。
部屋に室温計などを置き多角的にも室温を確かめれるようにしたいですね。
室温を下げる方法としてはやはり家電を使い空調を整えることが一番簡単ですが、こまめに換気したり窓から風を通したり、ベランダや自宅前などに打ち水をする。
6.グリーンカーテンや、遮光カーテンを使い影を作ることも有効です
グリーンカーテンは個人的に私のおすすめです。
見た目も涼しく、あとへちまを育ててみたいからです。
へちまは熟ししすぎると赤い実ができるそうで、これを食べてみたいのもあります。
色々書いてしまいましたが、20025年の夏は今年しかありませんので、いい夏だったな、と思えるように対策を十分に行い、いい思い出を作りたいです。

せっかくの夏休みだし、どこかに行きたい~!

対策を万全にしていっぱい楽しもうね!
まとめ
外気が高すぎると体温調節が困難となり熱中症になるリスクが高くなります。
症状はめまいから呼吸困難まで多岐にわたり大変危険です。
対策は、体調管理を行い、こまめに水分を取り、アイテムを駆使することをお勧めします。
室内でも、熱中症リスクがないわけではないで、室温計などを置き他覚的にわかるようにしておき、空調設備を使うことは有効ですがほかにも窓を開ける、打ち水、適度な換気などできることはありますので、楽しい今年の夏となるように対策をしたいです。
☆持病など不安がある方は医師の指示に従ってくださいね。
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